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押し花
6月2日
享年81歳
口が悪くて、いっつもしゃかりきな
おばあちゃんが天国へ旅立ちました

こんなにうるさいひとが居なくなると
やっぱりしーんと家の中が寂しいもんだ。

まぁ、心臓をわるくして。
奇跡的な発言をはっする。
痴呆症にもなりながら。。。
いきてきたおばあちゃん。

透き通るように色が白い。
目が透き通るように蒼い。
ロシア人の血をひいているとかいないとか。

わたしもたまーに。
ロシア人みたいだね。
といわれることもあるんだが。

姉は母はもっと外人さんみたいで。

あぁ。
人の死には、いままでの思い出がともなって。
肉体をなくして。灰になる。
死んだら終わりなんだ。
いつまでたってもこの感覚になれることはない。
死に亡き思い出が重なって・・・
この世を去った人が私の脳によみがえります。

あぁ。
この気持ちも東京に戻ってきたら。
時間とともにうやむやにされそうで怖い。

この世を思う。
いまこのときを思う。

明日はまたくる。

きづいたら、なんでもない花を押し花にしている。
文章よりも。そのときその時間を過ごしていた花に思いを託している。
by huskidbee88 | 2007-06-07 01:01 | 日常


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