かんじる・かんがえる・ないてみる
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藤森建築と路上観察学会
オペラシティ
にて

かけこみでいってきた。

会場にはいって目に飛び込む、素材素材・・・
加工加工加工
うむ。すばらしき手わざ!
ハイテク技術でもなく、なんの派手なことはない。
ただいえるのは、そこには人間の手わざとこつこつと時間がかかっておるのだ。
職人の技術に勝る昔ながらの日本建築をおもわせる。

けれども、どことなく野蛮な感じがする。
それが藤森流だろうか。

彼の手にかかれば、柱一本を変幻自在かえることができる。
木の枝は、ペンダントライトを下げるための支えになる。

このひとの建築ほど自然を感じるものはない。
けっして自然的なものではなくて。
自然そのもの。

ただ素直に、素材とむきあう。
職人。

すばらしくって。すばらしくって。なきそうになる。

同時にものをつくりたいという思いがよぎる。
いまの現状。精神状態。
なにもかもがいやになって、悔しい思いだけ。
本気でものをつくりたい。

学生のときはものをつくることが当たり前だった。
毎日、頭のなかではひっきりなしにアイディアの種を探していた。
毎日のくらし。みるもの。全てから何かを探っていた。

いまのくらし。
消化するだけ。
ただその毎日に、仕事に慣れつつある。
それが一番怖い。
そうはなりたくない。
過ぎ去る人もモノもただただ時間みたいなもんだ。
目をつむったら、存在すらなくなってしまう。

わたしは苦しいし、悔しい。

意味のあるモノ・人と関わること。
手元から着実に伝えていくことはできる。
そうわたしは信じる。


先生からのメールがこんなときにあった。

ものづくりをしたい気持ちがわいてきてよかった。
ものづくりの道を本気で探りなさい。

この一言で。決心した。
つくらなければ、きっと後悔する。
いつかではだめ。
本気でものづくりをしようとおもう。
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by huskidbee88 | 2007-07-04 02:24 | design


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